長女を生んで、急に外にも出られなくなり・・・抱っこしていないと泣く子どもを見つめながら一緒に泣いていました。

そんな日がずっと続くはずがないのに、なぜかこのままのような気がしていました。

そんな日々が続き、ニューボーンフォトとよばれる生後2~3週間の時期の写真が全くありません。

この時期だけのしわしわのかさかさの肌、へそのお、ほほえみなどは頭の中でしか残っていません。

生まれて間もない頃の写真が残っていればなぁという思いと、この大変な時期にこそ写真を残してほしいという思いでニューボーンフォトの出張撮影を始めました。

同じ母として、カメラマンとして、みなさんの生まれたての写真を残すお手伝いができれば幸いです。

2016年6月 代表 柴田 久子